10月に入りました、アニラオです。水温28~29度。外気温も、最低気温22度最高31度と、過ごしやすい爽やかな夏の日気候です。
中村屋中華まんミュージアムを予約するぞ
10月に男子スタッフを日本に連れていくにあたり、3月にはいかなかった場所が候補地に上がりまして、それは、実家の隣町の入間市にある、新宿中村屋中華まんミュージアム。
何度か近くを通ったことがあるものの、入ったことは一度もない、完全予約制の中華まん工場兼ミュージアムです。その月の15日から月末までの予約は、1日の午前8時からだというので、フィリピン時間7時にアクセスすることにしていました。
基本、このように我先に予約をとるようなことはしてこない人生で、今回初の、開始時間とともに予約挑戦。すっかり甘く見ていました Orz。
予約はこのページからするべしとのこと。
まずは、ニュースでも見たことのある、アクセスが集中していてホームーページが表示されない状況を体験。やっと予約ページが表示されたと思ったら、行こうと思っていた日がすでに満席。
次の候補日を決めていなかったので、日本滞在予定表を見ながら行けそうな日で空いている日程を入力するも、一度必要事項入力欄ミス(子ども人数。選択しないなら、デフォルトで0にしておいてほしかった)で弾かれたあとに再突入するも、5人の枠はないといわれ、更に完売。開始から11分後で月末までの15日分22枠が埋まったことになります。
そんなに人気なのか?中華まんミュージアム。
教訓として得た、予約する前にしておくこと3つ
別に中村屋の中華まんに特別な思い入れはないのですが、一旦悔しい思いをしたので、死ぬまでに一度は予約をして訪ねてみたいと思います。ショップも予約者しか入れないようなので、入場した暁にはミュージアムショップで記念の何かを買って帰らなければならないという圧にまんまと乗ってやります。
募集開始直後に完売になる予約をオンラインでとるときの、今回の教訓
- 本命日以外の候補日もあらかじめリストアップしておく。
- 入力事項を事前に確認(本ミュージアムについては、フォームを見られるのが予約可の時のみなので難しいが)して、入力事項をコピペできるように準備しておく。
- できれば複数端末で同時アクセス。
でした。
海の中華まんっぽいチャツボボヤに棲むヒラムシ
中華まんミュージアムは逃しましたが、アニラオの方では、海の中の中華まん?チャツボボヤを食べているらしいヒラムシと遭遇。
チャツボボヤってこれね。
アニラオにチャツボボヤは星の数ほどあれど、ヒラムシがついているのは稀です。その名も、アスキディオフィラ・アルバ (Ascidiophilla alba)。写真提供、りんりんのりこさん。ありがとうございます。
アニラオにあるヒラムシ図鑑『ヒラムシ 水中に舞う海の花びら』には、このように、真っ白な個体が紹介されています。ラテン語のalbaが「白」の意味なので、まさに名は体を表すです。
でも、海外で紹介されているのは軒並みこの緑色がはいったバージョン。実際のところ、どちらが主流なんでしょうね?
よく調べたら、去年の1月(2023年1月28日)にもアニラオで目撃例が。わざわざ撮影するってことは、アニラオでは珍しい子ってことです。
ヒラムシ自体それほど数がいないなかで、チャツボボヤに注目していれば出会えそうな、このレア目なヒラムシは、レア物ハントダイバーには嬉しい子なのかもしれません。
インストラクターのジュンジュンが重役出勤な原因か?
たいてい出勤が遅い、インストラクターのジュンジュン。今日はオープンウォーターダイバートレーニングの最終ダイブで18メートルまでいくのに、18メートルに到達したことが見せやすい、私のシェアウォーターのダイコンを持っていき、自前(とはいっても私の私物をずっと拝借)のTusaのソーラーダイコンはダイブショップに置いてありました。
で、何気なく時計と見てみると、約15分の遅れ。やつが来るのが遅いのは、この時計のせいでは?と思い、ちゃんと正規の時間に合わせておきました。
でも、時計よりはスマホの時計の方をより頻繁に見ているでしょうから、これで出勤が時間通りになるとは実は期待していません。早まればラッキー。週末が楽しみです。
朝食は、昨日から卵液に染み込ませたフレンチトースト。ランチはフィリピン風焼きビーフンに、ムール貝のクリアスープでした。
夜はハウスリーフでナイトダイブ。結構波がありましたが、さすがお二人とも四桁ダイバー。エントリーエキジット共に安全に、楽しく潜ってこられました。
エントリー直後にタンク脱落のハプニングはありましたが。
通常のナイトダイブだったのですが、何故かヤムシがたくさん出てきて、半分浮遊系ナイトのような様相を呈することに。ヤムシって漢字で矢虫、英語でArrow wormなんですね。浮遊系ナイトでは、その他大勢扱いですが、生物としては未解明な部分の多い不思議な子なんだそう。
どこかで少し詳しく調べてみる必要があるかもしれませんね。
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