●エキゾチックのパックランチ
カランガマンやガトーアイランドなど、遠方に潜りに行くときは9時出港で2ダイブとなり、ランチは島かボートの上でお弁当を食べます。お弁当の注文は前日の夜7時のダイブショップが閉まる前までにします。ダイニングにいると、担当者が聞きにきますが、来なかった場合は、ダイブショップまで申告しに行きましょう。
パックランチ用のメニューもあるけれど、通常のレストランのメニューをお弁当にしてもらうことも可能。ただし、料金は250ペソで固定なようで、180ペソのチャーハンを頼んでも250ペソ。600ペソのクリスピーパタを頼んでも250ペソになるかは、怖くて試さなかった。
色々選べるので、なんでも選んでいいかというとそうでもなくて、時間をおいて水の出るもの、冷めてまずいものは除外しましょう。
今回の失敗は、ツナサンドイッチとパッタイ。ツナサンドイッチはツナマヨから出た水でパンがベショベショに。パッタイはかなり辛かったのと、汁を含んで麺がブヨブヨに。5人で代わる代わる食べたけど、結局残してしまいました。
前回までよく注文していた、シャンハイフライドライス、ナシゴレンなどのチャーハン系は、量が男子高校生の弁当なみに多いので、普通の胃袋のアジア人には平らげるのば難しいです。一緒のボートのシンガポール人の集団も全員半分以上残してました。二人で一つをシェアするのが無難です。
今回、味も、量も一押しだったのが、シンガポールヌードル。カレー味の海鮮ビーフンです。お腹にもそれほどもたれないし、コウイカの厚いのやエビが嬉し美味しいです。
●水リフィルの裏ワザ
井戸水に塩分の含まれているマラパスクア。エキゾチックで飲む水は有料で、1リットルペットボトル60ペソ。リフィルは30ペソです。
前回はボートに水がつまれていなかったので、自分の水を持って行っていたのが、今回から水ガロン装備。というわけで、おすすめできるかどうかはわからなけど、このボートの水サーバーから水のリフィルがタダでできます。遠征のボートだったら、横に氷の入ったクーラーボックスもあるので、そこで冷やすことも可能。白人ガイド陣はそうやって使ってました。
30ペソのリフィル料金がもったいない人には使える? 小裏技です。
●窯焼きのピザはアンジェリナ
トリップアドバイザーで検索して、出てくるマラパスクアの美味しいレストランの一つが、アンジェリナ。イタリア人オーナーのイタリアンレストランだそうで、ピザ窯もあるのがウリだそうです。
散歩の途中にピザとビールが食べたくなり、住民に聴きこみの上到着。エキゾチックからの行き方は、ビーチを南(右)の方へ。突き当りの青いリゾートの前の道を右折。ほぼ突き当りに黄色いリゾートがあるので、そこを斜め左にビーチ方面へ。突き当りがアンジェリナ。
午後6時~8時30分までと看板には書いてあったけれど、スタッフに話しかけたら5時でも入れてくれました。オーナーらしいイタリア人の女性が綺麗な飼い猫とパソコンで仕事中。他にチワワ2匹とラブラドールもいました。動物が好きなんでしょうね。直営かどうかはわからないけど、隣には宿もあって、背中に星のタトゥーが変なふうに入ったゲストとか、ひらひらの踊り子のようなコスチュームを着た中国系のゲストが出たり入ったりしてました。
注文してから、燃えるピザ窯の前でスタッフが自家製ドウを伸ばしてそこにトッピング。30秒ほど焼き過ぎだけど、マラパスクア島の中で多分いちばんいける(多分値段も一番高い?)ピザ。
これはペペロニ。
チリオイルはかなり辛いので、かけ過ぎに注意しましょう。
●スタッフも大好き ダンキンドーナッツ
ガイド人がボートの上で食べてたのが、新しくできたらしい、ダンキンドーナッツ。本物のダンキンではなくて、現地人が作って売っているらしい。エキゾチックの横の道を民家のある陸側へ入っていた民家の軒先で売っています。夕方行ったら売り切れで、翌朝7時に来いという指示。7時にいくと、揚げたてを買うことができます。一個5ペソ。
最終日の朝食は400ペソの高いビュッフェのみでアラカルトの注文ができなかったので、朝食はこのドーナツですませました。日本だったら、米粉をつかったドーナツのようなもっちりした仕上がりで、かなりお腹にもたまります。エキゾチックのダイニングは食事持ち込み禁止だけど、外の席だったからか、怒られずに食べられました。
ドーナツ屋さん、看板を上げているわけではないけれど、エキゾチックの裏手で「ドーナツどこ?」と聞くと親切な住民が教えてくれるはず。
マラパスクア関連記事
■モナドショールのニタリ攻略
■ニタリのち低気圧
■あーニタリグルグル
■マラパスクアのマクロ事情
■マラパスクア クラゲ事情
■マラパスクア リゾートの食事攻略
■マラパスクア 続リゾートの食事攻略
■マラパスクア ニタリとマンタのサンドウィッチ
■続続マラパスクアの食事事情
■マラパスクア ニタリ攻略 モナドショールのオフィシャルスケジュール
■マラパスクア遠征 キモドショールとオニヒトデ
■マラパスクア モナドショール新ポイント
■マラパスクア カランガマンアイランド(calanggaman isllet)
■マラパスクアで見ておきたいニタリ以外の生き物
■マラパスクア 意識と値段が高くなったパックランチ
■マラパスクア Day Day Tシャツ屋移転
■マラパスクア島内の両替
■マラパスクア エキゾチックの食事2012年2月
コメント