去年から1年3ヶ月ぶりにマラパスクア島にいってきました。数えてみたらなんと6度目。
宿はこれまでと同じ、老舗のエキゾチックアイランドアンドダイビングリゾート。
ニタリ攻略等はこれまでに書いているので、目についた変更点を中心に2回に分けてレポートします。
●モナドショールのニタリポイント2013年春
潜った5月14日15日は、マラパスクアのハイシーズンの最後の月。島内のリゾート滞在ゲストは減っているようで、モナドショールにもボート5隻くらいしか入っていず、サービスごとに割り当てられる毎日変わる出発時間のローテーションも行われていませんでした。というわけで、2日間とも朝5時出発。エントリーは5時40分ごろ。
モナドショールのニタリを待つポイントは、去年潜ったところと同じ、スロープエリアでした。ニタリを待つ場所にラインが設置されているのが新しいところ。
少なくて5隻と入っても、ダイバーはそれなりに潜っていて、それがラインに並ぶので、エアーカーテンが出来上がります。
割と狭い範囲で待つので、いい場所を確保するために同じボートでも早くエントリーするのに越したことはなく、初日は一番最後のエントリーだったのを、二日目はガイドがせっかち?(もしくは、いいところをゲストに見せたい気持ちの良い)なポール君だったもあって、ボートが止まらないうちから全装備装着。ブイにつけると同時にエントリーしました。
確かにそれがあたって、いい位置でニタリを見られるチャンスが多かったです。
揺れる船は転倒の危険がありますが、気をつけて装着して、一番でエントリーするだけのメリットは感じられました。
●ちょっと甘くなったダイビングマネジメント
前回までは早朝使うナイトロックスは夜のうちにアナライズして名前を書いて置いておいたのだけれど、今回は呼びに来ませんでした。結果、朝忙しい時にアナライズをしたりすることに。詰めたタンクのストックがあったら良かったものの、用意されていなければ使えなかった可能性もありました。私たちのグループではないけれど、ナイトロックスを使いたいとスタッフに言って、結局用意されていず、エアーで早朝潜った方もいました。170気圧しかガスが入っていないこともありました。アナライズの時に残圧の確認をしなかったのも悪かったです。
早朝のナイトロックスは、呼ばれなくても夜のうちにアナライズし残圧もチェックする、予定表の自分の名前の横にEANと記入されていることを確認しましょう。
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