マラパスクア モナド・ショールのニタリ攻略

 マラパスクアのニタリ関連で、記事を連続して書いてみようと思います。今日は、マラパスクアのニタリポイント、モナド・ショール(MONAD SHOAL)の攻略法です。
 モナド・ショールまでは、マラパスクア島からバンカボートで東に30~40分ほど。マラパスクア島とレイテ島の中間にある根です。
 220メートルの海底から、トップが21メートル、幅は50メートルほどでしょうか、上が平らなプリンのような根がせり出しています。ポイントマップにはブイが4本描かれていましたが、今回エントリしたときに確認できたのは2本でした。ボートをブイにつけて、ロープに沿って潜行します。今回は少しだけ流れてました。ぶんぶんに流れている場合は、ゲストのスキルが低い場合はエントリ無理そうです。浮上もブイのロープに沿って浮上。
ブリーフィングにおいて、減圧ダイブはしないとのことで、ダイブコンピュータの残り時間が3分になったら浮上開始。残圧が50バーになったときも浮上開始です。ボトムタイムは35分から40分。今回は42分でした。
  モナド・ショールのニタリは朝一番のダイビングでのみ見られます。遅い時間に行っても無理。
各ダイブサービスのボートとかち合わないように、毎日時間をずらしてエントリーしています。今回はもっとも早い時間で、5時出航の、5時44分エントリでした。この日の日の出の時刻は5時29分。海の中はかなり暗いです。濃紺の海。
今回のショップでは、ダイビングを申し込む際に、通常のウェイバーに加えて、ニタリを驚かさない誓約書にサインさせられました。重要な点を抜粋すると
1)ニタリがきたら大きな動きをしない、追いかけない。
2)ストロボを用いた写真撮影は禁止。
3)鳴り物の禁止
 
 写真を撮る人間にとっては2)の制約はやっかいです。今回はコンデジでの撮影で、暗い環境だったので写真ははじめからあきらめて、コンデジによるビデオ撮影狙いでした。一眼レフで明るいレンズ使用なら撮影可能かもですね。
 その他のマラパスクアのダイビングでの注意点としては、指示棒の禁止、カレントフックの禁止、手袋の禁止がアニラオでのダイビングとの違いとして挙げられます。どれもなくても大して困るアイテムではないですが。
 以上のような条件のモナド・ショールでのダイビングでニタリにより多く出会える水中でのコツをまとめると、以下のとおり。
1)位置取りはガイドの横に
2)姿勢は低く 動かない
3)息は潜める
4)おいでおいでの手振りをする
5)ゆっくりキョロキョロする
1) 位置取りはガイドの横
これが一番大事です。サメは基本的に見えづらいので、ガイドが発見していても、その後ろ50センチの位置で見えないことがあります。ましてガイドは通常ゲストより目がいい。最低でもガイドの位置に並ぶことが必要です。今回1ダイブで10回程度ニタリを見かけましたが、後ろにいたゲストは3~4回ぐらいしか見えていませんでした。
2)姿勢は低く 動かない
 強い根拠はないですが、ガイドがそうしていたので。他のゲストはひざ立ちで背筋まっすぐで待機してましたが、姿勢を低くしたほうがニタリがよってきてくれるような気もします。
3)息は潜める
 ニタリがモナド・ショールに毎朝詣でている理由は、リーフトップにあるクリーニングステーションに来るためです。止まれないサメですから、ステーションの上をぐるぐる旋回することになります。ニタリが回頭してこちらを向いているときや前を横切るときは、息を止めておいたほうがよいと思います。かなり臆病なサメなので、すぐに視界の外に逃げようとします。
4)おいでおいでの手振りをする
 一見意味がないようですが、ニタリが回頭使用とするとき、こちらにおいでーと手招きします。これはガイドもやってました。私も思わず無意識にやってました。もちろん心の中では「カモーン」と叫んでます。願いが通じたときにはガッツポーズも忘れずに。
5)ゆっくりキョロキョロする
 複数のニタリの出るモナド・ショール。後ろにニタリが回ってきているともありました。ので、ゆっくりきょろきょろするのも目撃回数を増やすにはよいです。鳴り物禁止なので、発見時に他人が呼べないので、横にいるガイドに教えてあげましょう。他のゲストはガイドの指の指す方向を注視しているので、ガイドに教えてガイドが指差せば、他のみんなもそっちの方向を見ます。
 以上の5点を踏まえれば、高確率でニタリを目撃できる、はず。
蛇足ですが、今回利用したマラパスクアエキゾチックアイランドダイブアンドリゾート(http://www.malapascua.net/home.html)では、世界で唯一PADIのニタリスペシャリティを発行しています。モナド・ショール2ダイブ、マニュアル、認定カード込みで170ドルだったかな。
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