マラパスクア クラゲ事情

■マラパスクアのクラゲについて
 前回(6月)に訪れたときは気にならたかったのですが、今回(10月17日18日)では各ダイブサイトでクラゲにやられました。
 どのクラゲも本体はなく、触手のみが流れてきて、首や手首、BCのあちこちに引っかかり被害を出すというもの。よく流れの先を注視していれば見えるサイズの触手です。触手の長さは30センチを越えます。
 クラゲにやられたのは、モナドショール、パンタウパンタウ、ガトーアイランドでした。どのポイントも、エントリーポイントが10メートルより深く(モナドショールは21メートル)、安全停止エリアまでの中層を上に移動しなければならないのと、安全停止をアンカーにつかまりながらしないといけないのとで、中層、(特に5メートル付近に多かった)を漂うクラゲの触手の中にいなければならなかったのがひとつの要因のようです。
 首をやられた人、二人。魚魚目5号で撮ったのでゆがんでいます。変に腫れているわけではありません。

 そこで登場するのが、酢。エキゾチックのボートには積んでありました。某アニラオのリゾートでも、酢は積んでおいてもよいかもですね。

 ルソン島の酢よりちょっと甘めのにおいのするお酢でした。
 日本人的には「虫刺されにキンカン」がほしいところですね。
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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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