ホタテツノハゼはコトブキテッポウエビと共生する

平日のアニラオです。ゲストさんは貸切状態で、ホタテツノハゼのポイントへ。

歴代いくつものホタテツノハゼポイントがありましたが、いまメインに使っていることろは、ほかにトゲツノメエビがいたりとか、アニラオ唯一のスプリンガーズダムセルがいたりとか、昼でもたまにニシキテグリがいたりとか、何かと写真ダイバーをガイドするには使い勝手の良いポイント。

今日のホタテツノハゼは、水深23メートルからでした。

ホタテツノハゼというと、

  • いかに第1背びれを大きく開いてもらうか
  • オスメス二体同時にフレームに収めたい
  • なるべく寄りたい

などが、写真ダイバーの狙い所となりますが、巣穴を提供してもらっている共生ハゼとのツーショットもぜひ狙いたいところ。

ホタテツノハゼはおもに、この白と赤の派手なエビの巣穴に住まわせてもらっています。家賃は、玄関前での警戒業務。白と赤でめでたそうというこのエビ、和名をつけた人もそう思ったようで、コトブキテッポウエビといいます。

黒のボディのホタテツノハゼの横に赤白のエビ。よいですね。

写真提供Shimoさん。ありがとうございます。

明日朝のお医者付き添いに合わせてマニラに戻ったあと、奥さんが日本にっているうちに運動を習慣化させようプロジェクトの一環として、マニラで使うヨガマット購入。以前つかっていたのは、ぼろぼろになったアニラオのと交換してしまって、ないのです。

膝をつくにも、体重が重いので、なにかクッションがないと痛いですから。三日坊主にならないようにやるぞ、日々の運動。

夜は居酒屋川崎さんでカロリー補給。極力脂をとらないように、茗荷豆腐と味なめろう。気がつくとダイバーの知り合いのお客さんばかりでした。

テスト料理の鮎の塩焼きを隣のテーブルからいただき、喜び。鮎を食べるのいつぶりだろう、まさかフィリピンでだとは。ごちそうさまでした。

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