ベージュが成長してデブonデブ|記念にAIに肖像画にしてもらう

金曜日を迎えたアニラオです。水温27度の海へGo。

ボートが出た後のハウスリーフでは、昨日に引き続き、体験ダイビング。水が澄んでいますね。澄んだ水を見るだけで心が和むのは、私が汚れちまつているからでしょうかね?

レンタル器材オーバーホール & ガラスドア修理

ボートが出た後のリゾートでは、マービンとその部下(そうです。マービンはダイブショップで一番偉いのです。のわりには、配下をうまく使えていませんが。自分でやってしまう病)といっしょにレンタル器材のオーバーホール。

ダイニングのガラスドアの動きが悪かったのを、直しに業者に来てもらいました。軽度の不具合でしたら、滑車の高さを調節でなおるのですが、流石に10年近くも海っぷちで営業していると、サビが同仕様もないレベルになっているところもあって、そこは交換してもらい。

アニラオ(マビニ町)には、こういうサッシの業者が以前は一つしかなかったのですが、今は底から独立した業者が複数件あります。最近頼んでいるのは、どの独立系。偉くなるとレスポンスが悪くなって、最初の唯一業者はやめたのですが、彼らも「ウハウハ」になって、顧客をないがしろにしないようにしてほしいと願うばかりです。

結構なスタッフを雇用していて、若くして独立したのに頑張っているのは、すごいですね。

ダイブショップの朽ちた木のドアもアルミ製にに交換。

洗濯機はいらんかねー?

先日買ったPanasonicの全自動洗濯機は、洗濯場へ設置されました。

何度も修理を重ねてきた、Sharp製の2層式の洗濯機で脱水部分が壊れている(Sharpにもうパーツがないけれど、地元の何でもやるサービスでは修理可)ものはマイマイへ。よくわからないローカルブランドの、ゲストさんが使っていた全自動洗濯機(脱水機構の修理が必要)はインストラクターのジュンジュンに引き取られていきました。

フィリピンといえば、タライに洗濯板で洗濯が私が比に棲むようになった20年前は一般的でしたが、最近は随分洗濯が田舎でも普及してきています。つまり、他のスタッフで、「欲しい」といった人がいなかったということ。それぞれの家にはもう洗濯機があるのです。

カクレクマノミの卵、今夜がハッチアウトか

観察を続けているハウスリーフのカクレクマノミの卵。かなりいい感じです。これまでの観察結果からは、卵黄が少し残っていてもハッチアウトはしているみたいなので、発見から8日目のこの卵も、今晩孵化する可能性が高いです。

日中の記録から孵化の日のタイミングがわかったら、今度はナイトダイブで、日没以後のどこでハッチするのかを特定する段階に入ります。

ベージュ、椅子から膝の上。そして肖像画へ

最近椅子に登ることを覚えたベージュ。椅子→太ももと高度をあげてきています。デブonデブとはこのこと。結構重いし、毛むくじゃらが暑苦しい。

でも、可愛らしいので、ChatGPTに肖像画風にしてもらいました。

肖像画にしては、目を閉じてるのはNGなので、目を開けてもらい。

ベージュの目までぱっちりに。

世界中のちょっとした似顔絵画家は全滅しそうなAI画像生成の恐ろしさです。上野公園や浅草で似顔絵書いている人、大丈夫かな?

ライブペイントとか、実際に油絵で描くなどの、「人」や「その現場」でしかできないことは生き残りますが、SNSやWEB広告のお手軽媒体はみんなAIジェネレーションにとってかわられそうです。

AIを使う世界においていかれるのもつまらないので、ちまちま普通の人よりは勉強していますが、触れてみて思うことは、

1)人の分析力は落ちる。

2)ファクトチェックが大事というが、すぐに高度に複雑化した応えをAIが出してくるので、ファクトチェックができなくなる。つまり、ファクトチェックのできない正しい/間違った情報が反乱する。

です。

その一方で、重要となっていくのは、哲学や倫理学など、これまで「金にならない」とされてきた知識じゃないでしょうかね。論理的思考で解決策を求めるのは、AIがどんどんやってしまうので、「どんな視点でAIに仕事をさせる」とか、倫理観ゼロのAIをうまく人に役立つように導く「人の倫理」がAIと仲良くやっていくには必要となるのでしょう。

一見ローテクなフィリピンの田舎のフィリピン人も、こういったAIの嵐に近い内に飲まれていくでしょうから、そこで彼らの持っている良さを拠り所に、AI時代をうまく生き残っているお手伝いのために、AI活用の動向については、これからも注目していきたいと思います。

そんな中でも、アニラオの朝は明日もあける。素晴らしい朝から始まる一日を楽しんでいきましょー。

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