金曜日のアニラオです。一昨日はあれ模様の海でしたが、今日は良い海況に戻りました。
水曜日に新しくダイバーになった4人と、先日5年ぶりにリフレッシュダイブをしたオオサワ母を乗せて、ボートは島側へ。
最初のボートからのバックロールは、やっぱり緊張するみたいですね。透視度よくて、良い海でした。
そういえば、先日から実施されている、コーストガードによる出発前チェック、平日はいないのでチェックなしに今のところ落ち着いています。週末はまだ違反者(5万ペソ!)を見つけたいらしく、出港前サインとゲストを乗せた状態でのボートの写真撮影が必要です。
8月10日から実施ですので、そろそろ一ヶ月。まだ飽きが来ないようです。
そういえば、地元の意味の殆どないルールの改悪が本日もうひとつありました。アニラオはマビニ町の管轄で、その町役場にも観光科はあって、月に一度、来客者の人数を報告する仕組みがあったのですが、今日から、毎週名前付きで提出すべしとのお達しが。
さらに、一般人だったらどうやって編集するのかわからないであろう、PDFファイルで雛形が配られる、ユーザーフレンドリーとは真逆の思いつき施策。
フォマット上下の飾りはいらないから、せめて入力のし易いワードかエクセルファイルで送付するとかできないんですかね? コンバートアプリを持っているので、エクセルファイルに変換しておきましたが、どうせ見もしないような資料を作る時間が無駄です。
ブルシット・ジョブは世界中にあるのでしょうが、ここフィリピンではそれが顕著であるように思います。変にパソコンが普及した今は、昔よりさらにクソみたいな仕事を課す役所が増えているように思います。
本家のブルシット・ジョブの原典は価格が高いので、その訳者の新書でも買って、対抗策を練りましょうかね?
午後には、今年の3月にスタッフと一緒に日本に行ってたかもしれなかった、ロナルドやジェラルディンの子どもたち(13〜16歳)が、ボランティアグループSalamatAに参加していた、オオサワの姪ちゃんとその友だちの高校生コンビと交流するために、マグダレナを訪ねてきてくれました。
最初は会話中心で、いまいちぎこちなかったのですが、ゲームを始めると和気あいあい。神経衰弱って、神ゲームです。結局誰が勝ったのかな?
撤去してあった、駐車場のゴミ箱を再設置することに。なぜなら、ドライバーたちがあちこちにゴミを捨てるから。だったら、なぜ撤去した?となりますが、それは、ゴミ箱に用を足すドライバーがいるから、です。
「ゴミ箱にお●っこしないでください」という、犬にも出さないような注意書きをつけるかどうかは、スタッフ会議で賛否が分かれ、とりあえずはつけないことにしました。
海の上に雲があると、夕日が複雑になって、これはこれで雨季の夕刻の醍醐味です。
明日は初心者ダイバーさんが多くて、ほぼレンタルキャパオーバーの27セット。今日朝からマービンがよくアレンジしてくれて、準備完了です。
予定外にゲストを取りすぎてしまって、朝食45食、昼食35食に。ランチはカレーになるというこので、キッチンスタッフが上がった遅い時間に、奥さんと一緒に仕込み。メガネをしていても、玉ねぎ刻むと目に染みますね。
週末10オープンウォータートレーニングに1アドンバンスと、チャレンジングな講習スケジュールがはいっていますが、頑張っていきましょー。
コメント