朝から穏やかなアニラオの日曜日。太陽が上る方角とは反対側なのですが、今朝は朝焼けて一瞬ピンクになりました。朝の空気は気持ちが良いです。早起きは三文の徳。
透視度良好。小潮なので、流れも強くなくて潜りやすいです。水温28度。
テックサイドマウントダイバーのチームもいらっしゃいました。水深20メートルから50%のナイトロックスで減圧手順を踏みながら浮上してきます。
40メートル手前にはいなくて、シングルマウントファンダイバーが安全に到達しにくいアケボノハゼを詣でられて、潜水時間も50分程度で無事帰還。
写真提供、まるすさん。ありがとうございました。
ボートが出たあとのハウスリーフでは、約10年ぶりという方のおさらいコース。最後のダイビングは、タンザニアでだったそうです。
朝食。濃厚コーンスープが美味しかったですね。
ランチは和風カレー。副菜の唐揚げは、9月28日と11月4日にマニラで作ったレシピが採用されることに。冷たい油から揚げる方法な分、大量調理には向かない方法ですが、キッチンスタッフの工夫で、普通に美味しく揚がってきました。
PCR/抗原検査の陰性証明の代わりに、ワクチン接種証明でもご利用可能になったアニラオ。各自治体で接種時に使ったワクチンカードをお持ちの方もいらっしゃいましたが、日本国帰国後にフィリピン国内での日本でも認知されているワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)接種を証明するレコードをお持ちの方もいらっしゃいました。
日本大使館からも連絡があったように、今は2種類あります。一つは、VaxCertPH(https://vaxcert.doh.gov.ph)。
もう一つは、DOQ(Department of Quarantine)発行のイエローカード(https://icv.boq.ph)。
前者が無料なので、筆者もワクチン接種後に試してみたのですが、紐付けされているはずの自治体の情報が見つからないようで、できず。その場合は、自前で保管している自治体のワクチンカードの写真やIDを添付して手動で申請するのですが、5日以内に返答があるはずのものが、予想通り連絡なしの扱いを受けています。
同じように返事がこないゲストさんも多数でした。すでに14日以上待っている方も。5日を超えて連絡が来ない場合の問い合わせ先に連絡をとるも、こちらもナシのつぶてだったり。同じ接種主体から同僚と一緒に受けた中で、自分だけが即日発行される一方同僚のデータは見つからない人や、できたけれど性別が逆の人、謎のミドルネームXが記入されいている方など、書類の隅々まで齟齬を認めない日本側で受け入れてもらえるのか疑問な「公式」書類を提供してくれる、いつものフィリピンでした。
自分のと家族の分、マニラに帰ったらフォローアップしないと。ダメだったら、イエローカード(300〜370ペソかかります)の申請に切り替えるかも、要検討。
一時は100人以上有症状のコロナ患者がいた、アニラオのあるマビニ町。いまは5人と大分収まってきました。次の波に備えて、手洗い励行と、近距離でのマスクを外した大はしゃぎを避けることは引き続き、続けていきたいと思います。
雲が良い趣を醸し出している、夕焼けでした。次回営業は11月20日21日の土日です。ご宿泊枠まだ空きございます。みなさんのご来店を、スタッフ一同、お待ちしております。
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