ハナイカデートにお邪魔

今日も良い天気です。スタッフに見送られて、ボート出発。水温27度。潜った場所の影響だと思うのですが、昨日より、0.5度くらい低かったです。

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中央ラインの黄色がまだ出ていませんが、キイッポンウミウシさん。

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久しぶりに潜ったサンビュー。ソフトコーラルが多いので、生き物と絡めてぜひ撮りたいところ。

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ずっとジョオウミノウミウシだと思っていた、サンビュー名物のこの子。学名は確定していませんが、和名はミズタマカヤウミウシさんとのこと。新しい図鑑やウェブは知識のアップデートに本当に役立ちます。個人的には、名前がわかったことより、黄色い子と薄ピンクの子が仲睦まじいところにぐっと来ました。

ミズタマカヤウミウシ

オレンジと紫のソフトコーラルの静かなせめぎあい。

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スポンジ類も多いので、魚の添え物にどうぞ。

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緑色のはいったイソギンチャクと、イソギンチャクモエビさんたち。

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長ーいムカデミノウミウシさんの、つぶらな瞳ゲット。

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サンビューを代表するウミウシといえば、前述のミズタマカヤウミウシとこのセスジミノウミウシさん。

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普段はウミアザミに埋もれている、クセニアウミウシの仲間。今日は浅いところを散歩中でした。

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珍しく、スリバチカイメンの内側にいた、サクラコシオリエビさん。個人的には、内側のほうが背景が白っぽくて、写真映えして好きですが、めったにそういうシーンには出会わないものです。

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二匹でデート中のミナミハナイカさん。子孫を残す営みに移行しないかと、かなりの時間をさきましたが、そうもいかず。

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エアと窒素が許せば、二人の行末をずっと見守っていたかったです。

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極小のミドリガイの仲間さん。

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ヨセナミウミウシのチビさん。

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幽霊のようにすっと佇んでいた、ウミタケハゼさん。

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クリーニング中のトゲダルマガレイさん。目の付近にクリーナーシュリンプがいるときに撮りたかったのですが、タイミングを逸しました。

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白旗を揚げるウミエラ。ゴミはちゃんと回収してきました。

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モンハナシャコの下半身。上半身はどこに持ち去られたのでしょう。ミジンベニハゼのいるエリアなので、この殻に住み着いてくれたらよかったのですけど、死臭のする家には魚も住みたくないみたいでした。

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しなやかコロダイ。

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今日も一日、海の様々なシーンに出会いました。明日土曜日は、マニラゲストも合流の、週末通常営業日です。明日も良い一日でありますように。

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