チャイニーズニューイヤーとイースター、浮遊系ナイトダイブに有利なのはどちら?

フィリピンは一日だけお休み

春節のアニラオです。旧正月とか、チャイニーズニューイヤーとか呼んでいましたけど、最近は「春節」を使うことが口語表現では多い気がします。「チャイナ」ってあまり発言したくないからだと思います。(๑´ڡ`๑)

マニラもこの日は1日だけ祝日になります。中国やベトナムなどは1週間ほど休みになるようですが、フィリピンは1日だけ。今年は火曜日なので、飛び石です。

それでも、1日の好機を逃さず、マニラからの日帰りダイバーさんがいらしていました。

2月から3月へ、別れと準備の季節

そろそろ3月の足音が聞こえてきます。転任が近づいたり、お子さんが4月から日本の学校に通うということで、今回が最後のダイビングになるマニラの方もいらっしゃいました。

別れの季節、と言ってしまえばそれまでですが、新しい出会いの準備の季節でもあります。日本に帰られる方は、日本でも元気に過ごしていただきたいなと送る気持ちです。

水温25度台。朝曇りでも日中は晴れている時間が長くて、そのときは結構暑いです。フィリピンの夏も近しといったところです。

フィリピンの祝日ですから、ランチもマグダレナキッチンで提供。ごっつい鶏唐揚げと豚汁。心もお腹もいっぱいになりました。

LEDライトの調子が悪いので、電気屋さんに来てもらっていると、昼休み中のガイドのダンディが、「うちのキッチンの電気が調子悪いんだけれど」とにわかコンサルを申し込み。

結局、時間のあるときに来てもらうことになったようです。

春節前後は、浮遊系ダイビングの当たりが続く理由

ここのところ、2月14日から毎晩連続で浮遊系ダイビングをしていますが、出物が非常によいのです。

春節=新月ということで、やっぱり海が暗いというのは大事で、さらに上げ潮に当たる、もしくは上げ潮が止まる時間にナイトダイビングができています。

この条件が重なると、浮遊物の出がいい。

実は「チャイニーズニューイヤーって毎年いいのでは?」と思って調べてみました。

各年で日付はずれるのですが、これは月齢によって決まります。基本的に新月がチャイニーズニューイヤー。

ということは、どの年を見ても、月が暗い。かつ、潮汐表をみると、どの年も上げ潮です。

月が暗いのは当然なのですが、潮汐までベストになっていることを見ると、チャイニーズニューイヤーは浮遊系ニューイヤーと言い換えてもいいかも。

春節を日本では祝う習慣はありませんが、ダイバーとしては、実は冬季の浮遊系にぴったりなシーズンとして記憶にとどめておいてもよいのではないかと思いました。推しちゃいます。

実際、アニラオフォトアカデミーなど、ブラックウォーター(浮遊系を格好良くいった表現)をガチにやっている(やるときは夜に3〜4ダイブ。昼は寝ている)ところは先日の夜も出していました。

春節で中国ダイバーが来ているから、ただやっている説もありますが、彼らもこの暗い月+上げ潮潮止まりを狙って企画しているのかもしれませんね。

ところで、イースターはどうなのか?

浮遊系は春節の夜に適していることはわかりましたが、ところでフィリピンはキリスト教圏。同じく月齢で毎年日にちが変わるイースターも気になります。

イースターも月によって毎年動く祝日です。もしかして浮遊系ダイビングにも良いのでは、と思って調べてみました。

チャイニーズニューイヤー 月齢 イースターサンデー 月齢
2023 1月22日 🌑 新月 4月9日 🌔 満月直後(満月4/6)
2024 2月10日 🌑 新月 3月31日 🌖 満月直後(満月3/25)
2025 1月29日 🌑 新月 4月20日 🌖 満月直後(満月4/13)
2026 2月17日 🌑 新月 4月5日 🌕 満月直後(満月4/2)
2027 2月6日 🌑 新月 3月28日 🌕 満月直後(満月3/21)

ところが、潮は下げ潮に当たることが多く、月も暗いわけではない。いや、むしろ満月直後の明るい夜。

残念ながら、浮遊系にとってはあまり良い条件とは言えないようでした。

ということで、冬季の浮遊系ダイビングに関しては、チャイニーズニューイヤー、つまり春節に軍配が上がった、という結論になりました。

アニラオで浮遊系ダイビングをするなら、春節前後。意外と見逃せないタイミングなのかもしれません。ちなみに、来年、2027年の春節は2月6日です。土曜日に当たりますので、マニラダイバーの皆さんも、通常のアニラオ訪問でベストタイミングの浮遊系ナイトが楽しめそうですね!

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