沼津のいい宿、松濤館で朝ごはん。朝から沢山出てきましたが、個人的にフィリピンのスタッフに見せてあげたいと思ったのがこれ。
米の銘柄に合わせて炊き方を変える炊飯ジャー。フィリピンにも日本ほどではないですが、米の銘柄が高いものから安いものまであるし、ご飯は国民食。何年もあとになったらこういうニーズも出てくるでしょうかね。
ギリギリの車幅の道路を上がっていってついた、竹林。高齢化がすすんで手入れがなかなかできていないの、フィリピンのスタッフ連れて行って手入れしたい。
去年よりは出始めが遅かったようですが、顔出しています。
とったらすぐに皮をむいて。
親戚の家でアク抜き。薪があったり、アク抜き用の米ぬかが袋に入って準備されていたり、いたれりつくせり。
山には夏みかんも。完全無農薬だけれど、皮がきれいで、味も美味しかったです。
別の山にいって、水蕗(右手)と山蕗(左手)いただいてきました。
東京への帰り、少し寄り道して十里木の冨士見屋さんへ。ここも奥さんとお父さんが日本にいた頃よく訪ねていた思い出の地。数年前に私もいったことがあったのですが、建て替えられてきれいな建屋に変わっていて、一瞬素通りしてしまいました。
看板サイドメニューのうま煮。今は牛肉ですが、昔はイノシシ肉をつかっていたそうです。手でちぎった歯ごたえ抜群のこんにゃく入り。
3人そろって、田舎そば。太めのソバなので、冷たいのよりは温かいほうがあっているようです。高級なソバではないですが、心に染み入る優しい味でした。また来よう。
都内について、お父さんを家まで送り、実家に帰る前の焼き肉タイム。割と人気店のようだけれど滑り込めた、「肉、あぶる?」。A5ビーフの珍しい部位が食べられる店なのだそうだけれど、脂っぽいのは、おじさんあまりたくさん美味しく食べられないの。
甘くて2杯めは飲まなかったけれど、センスに座布団1枚の、焼き肉によく合うお酒、ジンと肉(ビフィーターベースののジントニックに粗挽き胡椒が入ったカクテル)。
焼き肉で感動するほどの店って、大体予約が取りにくいのでなかなかパッと思いつきではいけないです。
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