タアルのスペイン料理「クチャラ・イ・テネドール」はやはりオススメだった

アニラオは今日もいい天気

日曜日のアニラオは、昨日に続いて良い天気。水温28度台の海へGOです。

アニラオに来られるダイバーの皆さん、カメラやビデオ機材を持参される方が本当に多いのですが、本日は居酒屋川崎さんが新しいカメラハウジングを携えて登場。新しい大人のおもちゃで初めて遊ぶ日は、いつだってワクワクしますよね。

使用カメラはSONY。アニラオに来られるフォト派ダイバーの中では珍しいブランドです。私も昔、ソニーのα7を使っていた時期がありまして、こういうタイミングでふと「またSONYで一眼レフに戻ってみようか」なんて思ったりしました。

最近はGoProとオリンパスTGの手軽さに甘えまくっていて、かつ満足もしているので、しばらくはこのままでいこうかなと。でも、心のどこかで覚えておいて、いつか戻ってくるかもしれない、スチールカメラ沼。

海の中は今日もいろいろな生き物が。

ハウスリーフではトレーニング

今日のハウスリーフでは、ボートが出たあとも、オープンウォーター、アドバンス、そして体験ダイビングのトレーニングが行われました。

ご夫婦ダイバー誕生です。陸でも海でも素敵バディで、末永くお幸せに!

振り返って気づいたけれど、味噌が良い仕事をしていた

朝食は和食風で、あさりご飯。フィリピンの日本料理屋であさりご飯って、食べたことがないので普段気にしていなかったですが、マグダレナのあさりご飯、実はレアだったのかも。白和えや野菜の味噌漬けも良い仕事をしていました。さっぱり食べられて良かったです。

麦ごはんなど、食物繊維の多いご飯にしても、単身者の多いマニラダイバーの健康志向には刺さるかも、とふと思ったり。

お昼は、気象レーダーの予測で「台風21号通過後、曇りや雨の可能性あり」と出ていたので、寒さ対策として味噌煮込みうどんに。実際には結構暖かい一日だったので冷たいうどんでもよかったかもしれませんが、それでも美味しい味噌煮込みうどん。手作りの肉団子も美味しかったです。奥さんとキッチンスタッフ、ありがとう!

タールで出会った、ハイソな結婚式

日曜ということで、連日30人超えだったゲストの皆さんはマニラへ。残ったのは常連2名さんと、20数年ぶりに再会したヨーガティーチャーのサト師。

3人と一緒にタアルの町で晩ご飯を食べることに。常連2人さん、何度もフィリピンに来ているわりには観光はほとんどしたことがないというので、美味しいご飯+ちょっとした町並み観光もできれば良いかな、ということで企画しました。

特にサト師は、フィリピン訪問が30年ぶりとのこと。物価や町並みがどう変わったのか、本人も興味津々でした。ヨーガや瞑想の修行で今も頻繁に訪れているインドやタイとの違いにも関心があるようです。

夕方5時から教会で礼拝がある日だったのですが、私たちは4時ごろに到着。タイミングよく、礼拝前に結婚式が行われていました。

この教会、東南アジアでも最大級らしく、どう考えても格式は高い。ということで、式に出ている人たちもお金持ちっぽい人々でした。案の定、ゴッドマザーとして招かれていたのはアニラオでもおなじみの国会議員の女性で、旦那さんはアニラオのあるマビニ町の町長。

妻が国会議員で、夫が町長って…家庭内での力関係も明白な感じですよね。顔はアニラオを走っているとよく見かけるポスターの人でした。

「触らぬ権力者に祟りなし」なので、気配を消しつつ、教会の雰囲気だけを堪能。

「クチャラ・イ・テネドール」のスペイン料理は間違いなく美味しい

夕食は、タールの教会と広場を挟んで向かいのスペイン料理レストラン「クチャラ・イ・テネドール(Cuchara Y Tenedor)」へ。

これまでにも、ドロンジョさんやアンダーウォーターフォトグラファーさんと一緒に訪問したことがあります。

今回の参加者は、ウキウキのお母さんとアラダさんと、サト師。

今回は、イカスミのパエリア、スパニッシュオムレツ、そしてこの界隈でしか食べられない淡水魚「マリプト」などを注文。パエリアは味がしっかりしていて、「日本の炊き込みご飯風」とはまったく違う、ちゃんとした海外のパエリアという感じ。舌の肥えたアラダさん、食に厳しいウキウキのお母さんからも「おいしい」を何度もいただき、田舎にしてはハズレが少ない、良きレストランであることを再確認しました。

少人数の常連さんとの夜のオプションとして、非常におすすめです。

※一点注意:金土日など週末は電話予約を受け付けていません。早めに行って席を取っておく必要があります。今回は運転を担当したマービンと奥さんが、私たちが市場を散策している間に席を確保してくれました。

ヨーガの効果、じわじわと

出かける前には、サト師にお願いして、先日に続きスタッフ向けに30分のヨーガセッションを開催してもらいました。

30分は毎日続けるには少し長いので、明日サト師が帰る前に、短めのバージョンも教えてもらう予定。続けられなければ、いくら体と心に良くても意味がないですからね。

初日に参加したスタッフのマイマイは「ぐっすり眠れた」。肩こり持ちのジェラルディンも「体が軽くなった」とのこと。マービンは日々のタンク運びに加えて35歳を超えて体がかなり硬いのですが、それでも「軽くなった(でも翌朝筋肉痛になった)」と言っていました。フィリピンの田舎では、ストレッチの習慣も知識もほぼゼロです。

ちなみに私自身も、首が伸びていい感じに。畳まれていた内臓が伸びたせいか、お通じも普段比15%増しの快調さ。これはヨーガ効果と信じたい。

スタッフからは「ラジオ体操やめて、ヨーガにしよう」との提案も出ていますが、それは一旦保留。しばらく様子を見てから決めようかなと思います。

ヨーガは体の屈伸だけではなく、呼吸と心の在りようも整えていくもの。サト師も、本来はそこを教えられるのですが、初心者のフィリピン人にはまずは体の動きと呼吸にフォーカスして導いてくれました。

「これくらいなら、ヨシオが指導できる?」とキラキラした目で聞かれたので、「できると思う」と答えました。……ってことは、やらなきゃですね。

ヨーガの問い合わせは、こちら:伝統的ヨーガの会
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