マニラ買い出しスタート!アニラオからの早朝出発
マニラ買い出し日。お父さんの誕生日祝い休みあけのマービンに運転してもらい、そろそろカラーのとれそうなベージュに見送られながら、4時30分にアニラオを出発してマニラへ。

まずは、いつものカルティマール市場。物価上昇の著しい昨今のフィリピン。魚も1キロ軒並み400ペソ以上。目方量る前に、1キロあたりの値段を聞きましょうね。量った末のキャンセルが何度かありました。


フィリピンでは普通すぎるのでスルーしがちですが、日本ではめづらくなったはずの肉売り場の風景。私が子どもの頃でも、豚の足は並べて売っていなかったと思います。
ちなみに、爪がついたままなので、買った後に爪外してもらいます。爪外し用の鈎が売り場には必ずあるのですが、フックに引っ掛けて豚の足を下に引っ張って剥がす方法なので、もれなく爪が飛んでいって、油断していると頭にあたることもあり。

カルティマール1のファッションリーダー八百屋のお立ち台。服のセンスはともかく、お洒落をすることにブレがない、あっぱれです。
おいでおいでする手と前方不注意バス:マニラの路上はスリリング
マニラの路上には自動車以外にこういったトライシクルも走っていて、人や物を運んでいます。視界にぶらぶらする手が入ってぎょっとしましたが、切り落とした腕ではなくて、運んでいたのは鉄筋。ただ布をつけているより追突予防効果は高そうです。


幹線道路でUターンした後に、穴にタイヤが嵌まったかのような軽い衝撃が。どうやらバスと接触していたみたいです。というか、あの状況だったら、向こうの前方不注意だったですかね。マービン、苦手な始末書作成です。
買い物の工夫とグループチャットの最適化
買い物リストの通りに在庫があるとも限らず、ない場合は、キッチン(とスーパーバイザーの奥さん)に確認をとりながら、妥当な別アイテムを探します。グループチャットが2つに別れていて時間を著しくロスしたので、次回以降は一つにまとめることに今日決定。やりにくい中でも、マリエルよく頑張ってくれました。

アニラオのダイブ:温暖化を感じさせる水温
アニラオの方は、2月も半ば。晴れている時の日差しはすっかり夏です。日向にいるとかなり暑くてジリジリします。とはいっても、先週からの変な天気は続いていて、晴れたり曇ったり。水温26度。最も寒い時期で25度にいかないってことは、去年にもまして水温が高めですね。
サンゴと褐虫藻の共生関係はものすごく繊細なので、ある年突然サンゴが全白化で全滅なんて怖い未来が来ないことを祈ります。
いつもより買い物に時間がかかって、アニラオ着が19時13分。ライトトラップではいまいち指してくれないジェリーだけだと心配な、浮遊系ナイトダイブになんとか間に合いました。
色々出ましたよ。写真に撮ってもいただいた良い被写体は、こちらです。最後に出たカサゴの仲間、可愛かったです。






divingmechasukiさん、本日も美しい写真をありがとうございました。
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