サンゴの産卵条件仮説二つ追加

ゴールデンウィーク本番を迎えたアニラオです。週末でもあります。まずはいつもの、ラジオ体操からスタート。

水温28度。潜りやすいです。

今日も色々いました。

写真提供あらださん。ありがとうございます。

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバーとダイブマスタートレーニング。

器材の取り付けは、ダイブマスター候補生のゲストさんが担当。なかなか上手です。

ダイブマスタートレーニングのスタミナ評価、15分立ち泳ぎ。スタミナ評価5種目では一番楽な科目で、ここは5点とりたいところ。

しっとり柔らかくできた、ブタの生姜焼きランチ。

暑い日には日陰で草にお腹を当てるとしっとりして気持ちがいいことに気づいたベージュ君。

先日仕入れた、クロマグロのカマ、ここで炭火焼きに。味が濃厚で美味しゅうございます。

この時期、日没後に干潮時間を迎えます。

で、昨日産んでいたサンゴの産卵、今日も狙えるはずと思い、昨日と同じ時刻にエントリーするも、多少どこかで生まれた卵が水中で確認できるものの、シーンとした海で、生む気配がそれほどないです。

土曜日なので、マニラからのゲストさんも多数参加されていて、夜なのに4チームという、昼ダイブのような人員をひきつれて、しかし産んでくれないプレッシャー。

キクメイシ系のサンゴがぽろっと産んでいましたが、もっとすごいのを期待しているのです。

1時間超えたあたりから、やっとイシサンゴ系の産卵が始まりました。ほっ。

 2,000本近く潜られているUnderwaterphotographyさんも、実はサンゴの産卵は初めてだったのだそう。見られてよかったです。

昨日と今日の観察から得られた仮説は二つ。

1)日没後の時間より、干潮の時間に近いほうが産卵をする。

2)パチパチという音が産卵の合図かもしれない。

とくに2)については、昨日はエントリー時にすでにパチパチ音が聞こえていて、産卵も見られた一方、今日の前半は音がせず、後半サンゴの産卵が見られる前から音が鳴り出したことから、一つ有力な兆候なのではないかと考えられました。

自分ひとりの空耳でもなく、他のゲストさんで耳の良い(普段音楽を聞いているから敏感?)方も気づかれていた音。明日も鳴っているようなら、録音できるか試してみます。

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