サンゴの産卵当たり日

土曜営業日のアニラオです。水温28度。連日のサンゴの産卵のせいか、水中少し濁り気味。

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コロナ感染予防対策でどけていて、復活してすぐオミクロン波の影響ですぐに取り外すことになった、器材洗い桶、ようやく復活。

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ボートが出たあとは、救急救命法(EFR)のトレーニング。

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EFR、レスキューともに学科はオンラインで済まされていたので、EFR後、レスキューダイバートレーニングに移行。暴れる気満々の要救助者二人。

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トレーニングは体力を使うので、牛丼食べてエナジーチャージ。

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肉球が突き出ていると思ったら。

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ガードマンのワンコ、ダプルのあられもない寝姿。

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なかなかによい夕日でした。

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大潮まわりは過ぎてしまい、潮はほとんど動きそうもなかったのですが、サンゴの産卵を狙いたいというリクエストで、ナイトダイビング。

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結果、今季一番の出来でした。とくに、テーブルサンゴが産んでくれたのが大きかったです。産卵数が多いので、見応え充分。かつ、Theサンゴといったテーブル状のサンゴからの放出は画になります。

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エントリー直後は、産卵の気配はなく、一方で二枚貝が複数放精していました。

流れはほぼなしでしたが、いつもとは逆方向にゆっくりと。

念願がかなってよかったです。

動画撮影中の私も撮影していただきました。

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小さな体のどこにこんなに大きなバンドルを生成する能力があるのか、不思議です。

まるで小さな天の川のよう。

この日はこの白っぽいテーブルサンゴの産卵日だったようです。それぞれ距離がある同族同士が、どうやって連絡を取り合っているのかわかりませんが、同じ夜のほぼ同じ時間に産卵をするなんて、不思議ですね。緑色や他のテーブルサンゴも、そのうち産む晩を迎えるのでしょう。

ゲストさんの執念と、「持っている」ロナルドの運とで、良い夜になりました。予測した日にほぼ産卵が見られたので、来年もこの時期は楽しいナイトダイビングを連夜できそうです。

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