ワイパーの話で真剣会議
木曜日のアニラオです。朝から真剣な顔で語り合うマービンとロナルド。話題は、ワイパーについてでした。

マグダレナの車を運転して久しくなったマービン、マグダレナトラックの古くなったワイパーを交換したことがなかったのです。いすゞのトラックなので、いすゞのサービスにお願いしないとだめかな?といっているのですが、ワイパー程度は自分で交換できたはず。ロナルドもそう言っていました。
小さなことですが、日々経験を積んでいます。
そろそろ水中衣替え?
水温27度。外の日差しも強くなっているので、3ミリウェットスーツの下のベストは脱いでも大丈夫かも。ミートテックもあるしね。

ここ数日で担当してもらっている、庭の踏み石部隊のアルランとマガット。暑いさなか黙々とやってくれています。

午後の暑い時間のベージュは、エアコン部屋を所望することが多くなりました。太ったのもあって、明らかに暑そうです。

ランチはシニガンと、アロスクバーナ。オリーブが入るバーションは新しい気がします。ラテン系な味は、暑さにマッチ。

ROAM再始動らしい
先日会長のジェイク氏が亡くなった、アニラオのリゾートオーナー協会(ROAM:Resort Owner Asosiation of Mabini)。
新しい人事で再始動しそうです。アポ無しで突然訪問してきて、「メンバーでしたっけ? ですよね。つきましては、入会費はいらないので、更新料金だけよろしこ。あ、あとデジタル化したのでGoogleフォームから必要事項を記入して送ってね」とのこと。
会費の支払いもオンラインでできるようだし、訪問してきた30代の人の世代が中心になって今後のオーナー協会をもり立てていくのかもしれませんね。
4月末に理事選びの選挙があるそうです。
亡くなったジェイク氏がマビニ町の観光課のポストについてからは、町のほうが主体となってブイの設置などをしてくれていたので、ROAMの役割はほぼ必要ない程度にまで軽くなっていましたが、今後はそれなりに力を発揮しつつ、リゾートの直面する課題に取り組んでいくことになるのか、ならないのか。大きくは期待していませんが、困った時にお互いに少しでも助け合える体制になっていけば良いなと思っています。
観察記録:カクレクマノミの産卵周期=約14日!
最近クラリッサに頼りっきりだった、ハウスリーフのカクレクマノミの観察。今日は一緒に入ることにしました。
課題は、以下の2点。
1)前回卵がついていた位置の確認。
クラリッサが休みの時に私が調査する時に、見落としなく素早く確認できるように。
前回孵化前に全滅した場所については、次回別の場所に生む知恵をニモが持っているのかの確認の前提知識として知っておきたい。
2)ジョーフィッシュの生息エリアをクラリッサに共有したい。
ニモより家のわかりにくいジョーフィッシュについては、生息エリア(5~6箇所くらいある)に将来的には目印を設置したいが、とにかくオオサワしか場所を把握していないので、それの共有。
巣穴のありそうな環境についても、知ってもらいたい。
ということで、エントリー。ハッチアウト動画が撮れた時に編集時に使いたい素材画像も意識しつつカメラを回してます。
ニモの家#8に新卵発見。


家8の卵は、3月18日午後から19日の午前にかけて産み付けられたもの。その後24日の調査ダイブ前に食べ尽くされてしまってものでしたが、その家の母親が次の卵を生んだことになります。産み付けてから、今回は孵化まで至りませんでしたが、次の卵を生むまで、約14日、2週間です。

以前撮影したミジンベニハゼもそれくらいのサイクルだったので、この時期(水温27度前後)では、カクレクマノミは2週間おきに卵を生みうる、という貴重なデータがとれました。他の個体も同じようなのか、引き続き観察を続けます。
平日限定!日本語ミニ講座スタート
先週末のミーティングで決まった、平日の日本語ショート講座、本日スタートです。まずは挨拶から。平日アニラオにいるときは20分程度の時間をとって、日本語を教えてきます。

新人のネリッサもケネディも親戚に日本人と結婚した人がいて、日本語に対する興味津々。好きこそものの上手なれで、うまくなっていってくれると良いなと思っています。
ホワイトボードを写真撮りして、ChatGPTで文字データ化、説明の費用な箇所(「です」の機能など)は「外国人にわかりやすいように説明して」とお願いするとあっという間に説明を作ってくれるので、以前だったらできなかった補足もできて、なおよろしです。
あとは、本人たちの反復練習次第?
コメント