極小でなければマクロモードでいいみたい
グッドフライデーのアニラオです。キリストが磔刑に処せられたとされる日です。あとで知ったのですが、私の母は1日断食してみたとか。濁りは大分とれてきたものの、まだ濁り気味。水温27度。
赤いハイビスカスに混じって、オレンジと赤のまじり色のも1株ありました。キレイに咲いています。
ハウスリーフではオープンウォーターダイバー講習。若い女性ダイバーにも気持よくお越しいただける環境が整いつつあって、いい傾向です。
遅ればせながらデビューのオリンパスTG3、ウリの顕微鏡モードの使いどころ研究その1です。
3センチ位のウミウシを同じ位置から顕微鏡モードと水中マクロモードで撮ってみました。
顕微鏡モード 1/100秒 f/14 ISO800 レンズ焦点距離18mm ストロボ発光
水中マクロモード 1/200秒 f/6.3 ISO200 レンズ焦点距離18mm ストロボ発光
顕微鏡モードも水中マクロモードも、カメラ側が勝手にシャッタースピードや絞り、ISOを変更します。
両方とも色補正していませんが、水中マクロモードのほうがディテールや発色がいいです。
顕微鏡モードの絞りはf/14で本来は深い被写界深度が望めるところですが、接写している水中マクロモードのf/6.3とのボケ味はあまりかわりません。
被写体をもっと小さくして、1センチないくらいのマルミカクレモエビさんにしてみました。
顕微鏡モード 1/100秒 f/14 ISO800 レンズ焦点距離18mm ストロボ発光
水中マクロモード 1/200秒 f/6.3 ISO200 レンズ焦点距離18mm ストロボ発光
顕微鏡モードのほうが画角内の被写体は大きく写っていますが、こちらが下手なせいか、ピンは甘めです。発色もあまり良くないのは、先の写真と一緒です。リングフューザーをつけていないせいかもしれませんが。手持ちライトで撮影する方法との違いも次回試してみたいです。
内蔵ストロボのみの作品をそれぞれトリミングして、ホワイトバランスをいじったものがこちら。
顕微鏡モード。
水中マクロモード。
ブログに使うなら水中マクロモードで撮影した方ですね。
今日の比較結果だと、1センチ位までの被写体だったら水中マクロモードのほうが良さそうだということでした。
台風4号が近づいているそうですが、影響なしの今日もいい夕日でした。
明日が満月ですが、今日だっていい月でした。
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