アニラオ休業日。このところ様々なリゾートやボランティアダイバーが協力して行ってきている、オニヒトデ除去。ヴィラマグダレナからは3度めのボート出発の日としました。
ロナルドやジェリーを含む、8人のガイドが参加。
昨日の日曜日も、アイヤナールリゾートのボートなどがオニ拾いをしていた、ソンブレロは、大分とれたようで、1ダイブで135個体止まり。
2本目のセポックウォールの根の深場では、約900個捕獲。これで、島側の目立つポイントのオニヒトデはほぼとれたようです。
普段はバラバラ目のアニラオのリゾート群ですが、こういう共通の目的があると、同じ方向を向いて行動が一応できるようです。積極的に情報収集をしないと、全貌がわからない程度には、それでもバラバラですけど。
ジェスの基地や前職場のパシフィコアズールのあるリガヤ村や、アニラオの港周辺にはまだオニヒトデが多数みられるようですが、潜りにはいかない場所なので、よっぽどひどいという情報が入ってこない限りは、マグダレナからオニ拾いに出すことはしない予定です。
ロナルド編集の動画、15分と長めですが、どうぞ。
ひとまずの一段落。参加してくれたすべてのボランティアと、カンパをくださった方に感謝いたしますm(_ _)m
これまで2度ボートを出してきて、焼きビーフンやパンでは物足りない。米がほしいということで、今回はご飯を炊いて、おかずを料理したものをもたせました。ボートの上で、手で食べるフィリピン料理って美味しいですよね。手についた海の塩味がまた一味付け足していて、なかなか捨てがたいものです。
先月ドイツに注文していて、DHLで最後まで送ってもらいたかったのが、ドイツ国内だけDHLでその後、フィリピンの郵便局へ引き継がれてしまって紛失を覚悟していた、酸素アナライザー。ちょうど1ヶ月で届きました。一つ心配の種がなくなって、ホッとしました。
1年程度しかもたないアナライザーなので、来年にはまた同じ手続きをしなければならないのですが、次回は配達業者の選択を間違わないようにしたいです。
コメント