マビニ町長から遊泳禁止命令、海は超激濁り
昨日、マビニの町長から遊泳禁止命令が出ました。土曜日の今日、朝から風は吹いていて、雨は降ったり止んだり。海は超激濁りで、全体的に白っぽい風景が広がっています。

スタッフミーティングとお給料、そしてマニラへ
潜れないので、スタッフとミーティングです。今後の対策と、来週の受け入れ状況の確認をして、お給料も払って解散となりました。

明日は休みなので、これからマニラに戻ります。戻る途中、トランスフォーマーみたいな車を見かけました。作業用の車両を積んだトレーラーっぽいのですが、何の車なんでしょうね。

唯一のゲストさんも飛行機欠航でキャンセル
本当は今夜から、日本の旅行会社さんのアレンジで、ツアー参加のお客様が一人いらっしゃる予定でした。明日ギリギリでゴネたら潜れるかな、と思っていたところです。
ところが、飛行機が欠航。その方も来られなくなってしまいました。これで本当に、誰もいなくなったアニラオです。
ご利用はフィリピン航空でした。おそらく日本へ向かう機体が飛ばなかったのだと思います。キャンセルになったお客様は残念でした、マグダレナからは旅行会社へは請求しません。旅行会社がどれくらい戻してくれるか分かりませんけど、全額払い戻しになればいいなと思っています。
奥さんと私は基本的に、フィリピン航空は使わないようにしています。フィリピンのフラッグシップ航空会社ではあるのですが、こういう災害があるとすぐキャンセルしてしまう。かといって特に安いわけでもありません。昔から遅延はしょっちゅうありました。最近遅延自体はだいぶ減ったのですが、災害には弱くて、すぐ欠航になってしまう印象です。
知り合いのキャビンアテンダントもいるので、あまり悪くは言いたくないのですが、殿様体質というのはあると思います。どこの国でも、殿様体質の会社はサービスがいいとは言えないじゃないですか。そういうところが、こういう場面で出てしまうのかな、と。
アンチとまではいかないですが、フィリピン航空のこういったリスクは、頭に入れておいてもよいと思います。LCCがすぐに欠航するのはまだ許せても、フラッグシップが率先して欠航は、避けてほしいところですよね。本当は。
誰もいなくなった海の中にも、生き物はいる
そんな誰もいなくなったアニラオですが、海の中はまだ生きています。ウミグモちゃんがいたりします。動画もアップしましたので、よかったら見てください。
【日本語名】 ウミグモ(海蜘蛛)
意味・由来: 細長い脚をもち、外形が陸のクモに似て見えることから「海のクモ」の意で名づけられました。外形がクモに似ているのでこの名がありますが、実際にはクモ(クモ綱)とは別系統で、近縁でもありません。別称に皆脚類(かいきゃくるい)、厚節類、ユメムシ(夢虫)があります。
【学名】 Pycnogonida Latreille, 1810(綱の学名) ※現生種はすべて皆脚目 Pantopoda に属します。代表的な属としてヨロイウミグモ属 Pycnogonum など。
語源・意味: 学名「Pycnogonida」は、その由来となったヨロイウミグモ属 Pycnogonum とともに、ギリシア語の「pyknos(厚い)」と「gony(膝)」の合成語で、「厚い膝」を意味します。現生目である皆脚目「Pantopoda」はギリシア語の「pantos(すべて)」と「pous(脚)」の合成語で、脚が体の大部分を占める姿にちなみます。
【英名】 sea spider(シースパイダー)/ pycnogonid(ピクノゴニッド)
意味・由来: 和名と同じく「海のクモ」の意。学術的には pycnogonid とも呼ばれます。
【生物解説】
■特徴 胴体が小さく、体の大部分が脚という独特な姿をしています。多くは4対(8本)の歩脚をもち、体は頭部・胴・腹に分かれますが、腹部は退化して短く、脚を束ねたような外観です。頭部先端には獲物の体液を吸う吻(ふん)があり、鋏肢・触肢・担卵肢(たんらんし)を備えます。担卵肢はウミグモ類特有で、雄が卵塊を保持するのに使います。多くの臓器が脚の中に入り込み、独立した鰓(えら)をもたず、脚の体表から直接ガス交換を行う(皮膚呼吸)点も大きな特徴です。大きさは脚を広げて数ミリの微小種から、深海・極域では60cmを超える大型種までと幅広く、磯で見られる種は1cm前後が多いです。
■生態 食性は主に肉食で、ヒドロ虫、イソギンチャク、コケムシ、カイメン、ウミウシ、多毛類などの柔らかい無脊椎動物を、吻を突き刺して体液を吸って食べます。温帯の浅海ではヒドロ虫を食べる種がもっとも多いとされます。イソギンチャクからは繰り返し体液を吸っても相手を殺さないことがあり、この場合は捕食者というより寄生的と見なされます。繁殖は体外受精で、脚にある生殖孔から卵と精子を出して受精させ、雄が卵を担卵肢(ovigers)に抱えて孵化まで世話をします。幼生は「プロトニンフォン」と呼ばれ、脱皮のたびに体節と脚を増やして成長します。天敵はヒトデ、魚類、カニ、水鳥、エイなどとされますが、防御・被食に関しては未解明な点が多く、擬態や自切・再生能力をもつ種も知られます。
台風の影響は数日まだあると思いますが、来週末にはまたいい天気が戻ってきてくれればと思っています。
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