アニラオの少女ハイジ

今日もよく晴れたアニラオです。ボートはソンブレロとカテドラルへ。
天気がよかったので、前々から気になっていた、アニラオの山に登ってみることにしました。
以前ヨーロッパから来たゲストが一度山頂まで上ったことがありましたが、それ以来ゲストで上られた人はいません。
往復4時間のコース。結構骨が折れました。ガイドをつけていたわけではないので、途中道に迷いかけたりもしましたが、無事山頂まで到着。
三回くらい引き返そうかと思いました。でも、景色がよくなると思いとどまったり。

山の山頂付近は放牧地になっていて、牛がのどかに草を食んでいるその向こうに紺碧の海。絶景です。牛に水を上げるために、おじいさんと少女が桶に水を担いで上がってきていました。

アニラオの裏山はまるでハイジがはだしで駆け回る気持ちのよい牧草の茂る山でした。実際、出会った少女とおじいさんははだしでした。

山頂付近は空が近くに感じられます。
山頂からは、バタンガスの街、ベルデアイランド、プエルトガレラ、マラヒボンマノック、カバン、ソンブレロ、リグポ、レメリー、その向こうのタガイタイのタール湖まで見えました。
かなりよい運動になります。通常の子どもの足ではちょっと無理かも。
道中天然のノニやグワバが生えてたり。グワバは若葉を摘んできて、乾燥させてお茶にしてみようと思います。何でも血糖値の高い人にはてきめんに効く薬だとか。
よく育った野性のグワバ。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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