ゴールデンウィークも後半に入り、リゾートの空気がだいぶ落ち着いてきました。本日もボートは水温28度の海へ向けて元気に出発。
今シーズンの水中は生物層が厚い
今年はフォト派ダイバーの喜ぶ色々な種類の水中生物が、高密度で観察できています。







写真提供アンダーウォーターフォトグラフィーさん。ありがとうございます。
連夜のサンゴ産卵、今日も確認
昨日に続き、今晩もサンゴの産卵を確認することができました。
昨日の時点で予定通り産卵が見られたのですが、「今晩も観察したい」というリクエストをいただきましたので、昨日よりは少人数でエントリー。予定日翌日、後夜祭?にあたる今夜も産卵にしっかり立ち会うことができました。
一方で、同じタイミングでプエルトガレラの方では本日は観察できなかったとのこと。
アニラオとプエルトガレラのパターン
数日にわたって産卵が続く(つまり、勇み足や遅刻のサンゴがいる?)のは、もしかするとアニラオならではの特徴なのかもしれません。
ただ、プエルトガレラとアニラオは、ほぼ同じ月齢・潮汐タイミングで産卵することは今回の観察ではっきりしました。島が違っても、まだ近いので、大枠の周期は揃っているという印象です。
もしかしたら、サンゴの種類が似ているのかもしれません。
干潮時刻との関連は、まだ読み切れない
昨日気になった「干潮時刻と産卵タイミングの関連性」については、今日見た限り、昨日と今日では大きく連動しているようには見えませんでした。昨日より干潮時刻の遅い本日も産卵が始まったのは8時35分過ぎ。潮汐の干潮時刻がどの程度影響しているのかは、正直まだ分かりません。
ただし昨日に関しては、プエルトガレラの方が明らかに干潮時刻が早く、産卵も早く始まって早く終わったという振る舞いをしていました。ここは引き続き記録を取って比べていきたいところです。
セブの方では、本日は観察できなかったとの情報が入っています。昨年もこの次のタイミングでは観察できませんでしたので、今年も次の満月の後は難しいだろうと見ています。
セブの方で考えられる可能性は二つ。ひとつは、ひとつ前のシーズン、つまり3月頃に産卵している可能性。もうひとつは、これまでの想定とは全く違う法則性で産卵している可能性です。
セブに関しては、今後も現地と情報をやり取りしながら、観察を続けていきたいと思っております。
フィリピン各地の日系サービスが、どこにも先立ってサンゴの産卵予測を可能にするのって、素敵じゃないですか。
この時期2度産むアニラオのサンゴの次回産卵は6月4日前後です。木曜日ですね。。。マニラからの人は参加しにくい日程ですが、まだ見たことない人は、どうぞご検討ください。
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