土曜日のアニラオです。水温26度。

キンギョハナダイに、キンセンエダイ。珍しく、タツウミヤッコも。



写真提供、あらださん。ありがとうございました。
ボートが出た後のハウスリーフでは、体験ダイビング。

日本組の方は、朝から富士をみながらパソコン仕事のちの朝温泉。アニラオでも、海を見ながらノマドワーカー、良いかもですね。

ホテルチェックアウト後、おしゃれなカフェで朝食のつもりが、店が変わっていて、代わりに吸い込まれた先が、うどん屋なのに猫が目印の、マシマシ高菜先生。


いろいろツッコミどころ満載です。保護猫カフェやっていたり、ゲストハウスの経営経験があったり、おそらくインバウンド向けのうどん手打ち体験をやっていたり、吉田のすりだね(唐辛子を基本にした調味料)の専門店をやっていたり、関連事業でアメーバのように発展している様が面白いお店でした。

普通に美味しいうどんで、とにかく量が多かったです。とり天のさっくり上がり具合もよし。店内が寒いのがフィリピン人にはマイナスポイントでしたが、一旦うどんを食べだすと、うどんカロリーで体の中から温まってそれほど気にならなくなりました。
元捨て猫の高菜先生は向かいの猫カフェにいたようですが、時間がないので、今回は立ち寄らず。
2時間ほど走って、埼玉へ。少ない滞在日数でなかなかチャンスがなかったのを、ここにねじ込んでみました。カレー100名店に名を連ねる、所沢のMegombo33。
専用の駐車場がないので、どこか近くに停めておく必要があります。
行列のできる繁盛店をワンオペで切り盛りするマスター。ラムキーマカレーとポークビンダルーの2種類盛り。コーヒーも自家焙煎。


それぞれ個性の異なるカレーが2種に加え、同一カレー内でも口に入るスパイスによって味が違っていて、一口ごとに別の場所の料理を食べているような旅人感が味わえる、世界広がるカレーでした。
いや美味しかったです。今回食べ損ねたイカと牡蠣のカレーなど、別のカレーも直でぜひ試してみたいです。
惜しむらくは、2時間前に食べた高菜先生の大盛り吉田うどんが消化しきれていなくて、美味しいカレーの後半を楽しむ胃的余裕がなくなってしまったこと。うどんはうどんで美味しかったのですけどね。
家の近所(といっても、駅二つ+徒歩10分ほど)にあるカレー屋としてはダントツのレベルだと思うので、機会を見つけて、ランチで突撃したいと思います。

って、完全再現のレシピ本も出ていましたね。これはもう、買うしかない? って買ったらちゃんと作らないとですね。
隣のコーヒー屋もカレー屋もワンオペで経営しているとうい山田さんのレシピ。ワンオペならではの作りやすいレシピでもあるそうで、それでいてあの味わいを出してしまうというのは、彼の研究熱心さの賜物なんでしょう。
好きを仕事にしているを極めた方のように思います。
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