電信柱のあるT字路はやはり危険だった
木曜日のアニラオです。今日は夜明け前、2時から稼働。
マービンとアルビンが所用でマニラへ移動なので、まずはバタンガスのターミナルまで送るところから一日が開始。
夜2時に出発すると、バタンガスの夜はこんな感じの暗さ。そして、道は舗装されているけれど、結構ガタガタなのがバタンガス流。
高速道路でも、マニラからの道中、バタンガス州に入った途端に揺れ出すので、州境がわかりやすいです。
無事マービンたちをバスターミナルに降ろしての一人運転の帰り道。行きにはなかったのですが、帰り道ではトレーラーが横転して道を塞いでいました。

いつも通っていたのでそれほど疑問に思っていなかったのですが、このT字路、真ん中に電信柱が立っていて、そこにブレーキを踏まずにぶつかったようでした。
ギリギリ横を通ることはできましたが、時間は夜中の3時過ぎ。幸い人身事故にはなっていないようでしたが、警察も来る気配ないですし、夜が明けるまでこのままでしょうかね?
リゾートに戻ったのは4時ごろ。先日満月だったので、少し欠けてもまだ月は高くて明るい感じでした。朝まであと2時間ほど、少しだけ眠れる時間です。

アニラオの海でまさかのジンベエザメ
そして朝。もりもり朝食を食べてから、ダイバーはボートで海へ出発。水温26度です。

この日の出物は、なんとジンベエザメ。

ヘアリーフロッグフィッシュなど、小さなマクロ生物を狙う砂地ポイントに潜っていたのですが、急に上が暗くなったので見上げてみると、ダイバーの頭上2mくらいのところをジンベエザメが通過。
大きさは7〜8mほど。
ジンベエとしては高校生くらいのサイズですが、それでも十分な存在感です。
ただ、皆さんカメラは完全にマクロ設定。いかにベテランさんでも、咄嗟の気持ちとカメラの切り替えはなかなかできるものではありません。
なんとか撮影できた尻尾。皆さんの興奮が伝わるようです。動画提供、ヤスさん。ありがとうございました。
アニラオでジンベエの目撃があるのは、だいたい8月や12月〜1月。3月に入って出るのはレアの中でもさらにレアですね。海は広くて大きくて、繋がっていますから、こういう期待外れの出会いもあるのが、ダイビングの素晴らしいところです。
ツインロックとアーサーズロックのダイビング
そして昨日からオープンウォーター講習をしていた二人の青年は、無事にオープンウォーターダイバー認定。そのままファンダイブにも出かけました。
ポイントは
– ツインロックス
– アーサーズロック
どちらのポイントでもカメが登場。さらにウミヘビも出ました。
アニラオで爬虫類の中では、ウミガメよりウミヘビのほうがレア。でも、初心者にとって嬉しいのは、やっぱりウミガメさんですよね。
ツインロックのギンガメアジは、いてはくれているのですが、ダイバーに気づくと沖へ逃げてしまう、シャイさん。アプローチしたての、最初の岸側に寄ってくれているときが一番の狙い目です。
ダイビングのあとのタール観光はAIが助けになる
午後は、いとこの子君と、講習で一緒になった若い子と一緒にタールへ。アニラオから1時間ほどのところにある、歴史地区認定の観光地です。夜中の事故トレーラーは午後には撤去されていました。

いとこの子君は明日のフライトで帰国。今しか観光する時間がないということで、行くしかないということで、行ってきました。
まずは教会。東南アジアで一番大きいらしいですが、そもそも日本でも教会に行くことのほぼない若者には、いい経験になったと思います。
そして、フィリピン国旗誕生に関係する場所として知られるアゴンシリオ邸にも。
今回は少し実験もしてみました。録音できるスマホをすぐ使えるようにセットしておき、現地の説明動画を録音。
タガログ語の音声で、字幕は英語。フィリピン国旗が作られた経緯についての解説です。
周りは車の音などで結構うるさかったのですが、後で生成AI(NotebookLM)に投げてみると、ちゃんと内容を整理してテキスト→スライド化してくれました。
観光のときにこういう使い方ができると、なかなか便利です。
AI曰く、フィリピン最初の国旗ができた経緯は、こんな説明でした。
今はまだワンクッション必要ですが、あと1年もすれば、その場でリアルタイム翻訳や整理までできるようになるのかもしれませんね。
タールの町にできていた小さなコーヒーショップ
タールの町も、少しずつ変わっています。新しくコーヒーショップができていました。その名は、But First Coffee。
市場で肉屋セクションを通過したときに、生肉の匂いにびっくりドッキリした二人をショックから立ち直らせるために使った新しいコーヒーショップ。

小さなスパニッシュラテで、一杯130ペソ。このあたりの最低賃金が500ペソくらいなので、最低日給の3分の1くらいの価格です。日本人の感覚だと、3,000円くらいの価値?
それでも、女学生が制服のまま買いに来ていました。親世代がしっかり働いて、こういう余剰なコーヒーが飲める学生が一定数いる。30年前、私が今回連れ回している二人の年齢だった頃のフィリピンより、明らかにこの国は豊かになっているようです。
あ、ちなみにスパニッシュラテとは、練乳の入ったカフェラテです。スペインにはきっとないんだろうな。。
手で食べるフィリピン料理と「ATBP」の意味
夕食はタールでローカルフードのレストランへ。スタッフも連れて行ったことのある、マーケット脇のDon Juan Boodleレストランです。
Boodleスタイルというのは、別にゾンビ関連のアレではなくて、バナナの葉っぱの上にご飯とおかずを山盛りにして、そこから手で食べるスタイル。
アメリカの影響を受けた、特にフィリピン陸軍で発達しました。軍の場合は、争うように食べるので、Boodle fight(ファイト)なんて呼んだりもします。
通常は6人前くらいからなのですが、人生に合わせて、二人前のセットもあるので、それプラス米と料理追加注文程度にしておきました。

いとこ君は、手がベチャベチャになるのは嫌いで、寿司も箸。おにぎりもラップなどに包んでおいて直接は手に触れないスタイルで生きてきた男子。ここはフィリピン、初海外。ぐちゃぐちゃのベトベトに両手をしてもらいました。卒業旅行で、良い経験だったみたい。
メニューにBoodle, Ihaw-Ihaw, ATBP.とありました。ブードゥルは上記の通り、Ihaw-Ihawは焼き焼きでバーベキューのこと。文脈的には、ATBPは「他にも色々あるよー」となりそうですが、憶測スルーじゃもったいないので、調べると、まさにそのとおりでした。
タガログ語で、At Iba pa.「and others more」つまり「その他いろいろ」という。略語が頭文字のAIPじゃないのがちょい解せないですが、これで覚えましたね?
ダイブリゾートのデリバリーオーダー改善
マグダレナの方では、デリバリーの食事の注文方法も少し変更しました。
これまではダイニングでメニューを見て注文していただいていたのですが、ゲストさんの人数が増えると短時間で決めるのが他の人の目もプレッシャーになるし、なかなか大変。
そこで、お部屋にメニューを置いて、部屋でゆっくり選べる形にしてみました。

慣れない料理名を書き写すのも大変なので、メニューの頭についている番号を書いてもらえれば良いようにしてみました。
以前から先方に依頼しているセットメニューは準備中で、完成したらメニューもまた追加していく予定です。
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