アニラオ 珊瑚の礎のタイヤ

晴れたアニラオです。水温は25度。気温30度です。

ボートは、ソンブレロ、ダリラウト、ラヤグラヤグ、アクアベンチャーへ。朝ダイブでビーチの右のタイヤ場所にも行ってきました。

ダリラウトでは午前からニシキテグリうじゃうじゃ。ちょっとオニヒトデが出てきているので、注意が必要です。

アニラオでタイヤを漁礁として沈めているポイントは、アクアベンチャー、メンドーサですが、実はフロントの右160メートルのあたりにも沈んでいます。タイヤの専門家さんに聞くとざっと5000本。

約12年前に沈められたものだそうですが、潮が入るポイントだからか、タイヤの表面にはさまざまな珊瑚や生物がついています。魚もいえとして使っているようで、カマスやハタンポがたくさん。

いつかフロントの漁礁も珊瑚の豊かな着床場所、魚の家になればいいなと思いました。

写真提供根無権さん、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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