今日も晴れたアニラオ。水温は24~25度ですが、日差しは強くなってきました。日焼けの季節です。
今日はベテランダイバーさんと、これまでツインロックスなど、スタンダードなポイントに挑戦してきた50本級のアドバンスダイバーと一緒に、一気に中上級のコースへ。
バフラ40メートル、フィリップガーデン、バスラと続いていきました。
ビギナーグループはギンガメの炸裂するツインロックス、とコアラへ。
バフラの透視度は20プラス、結構抜けてます。バフラ的には中程度の流れ。とはいっても、プラフィンだと一生懸命後がないと流されます。エントリーはネガティブエントリー。バフラ初のお二人でしたが、これまでとは違うダイナミックな地形、臨機応変な判断とカレントに応じたフィンワーク、カレントフックを使って安全停止など、初初のダイビングでしたが、楽しくあがってこれました。
安全停止中は、飛んでました。
飛んでる人を見ると、「飛べ!ガ●ダム」と言いたくなるのは年のせいでしょうか? そんなハンドシグナルだれか知っていますか?
キルビスではきえたアケボノハゼもバフラなら健在。37メートルにこんな子ども。
かわいいですね。写真提供がっちょさん、ありがとうございました。
ちょい下の40では、一穴に2匹。前回来たときと穴の位置はちょっと変わっていましたが、撮りやすいです。減圧に注意。
フィリップスガーデンでは、エントリー時には低かった透視度も、進むごとにゴン抜けで、40メートル弱ありました。ウミガメさんも難なく発見。
その向こうにトビエイのようなコマンタのような魚影。追っかけましたが、顔が認定できるまでシャッターを切らないと決めていたので、写真はなし。カメそっちのけで追っかけたのに成果なしはもったいなかったです。
がっちょさん曰く、「フィリップガーデンはいい!」 カスティリオナブハーギンとも呼ばれるこのポイント、「砂の城」の名のごとく、30メートルの砂地に聳え立つ高さ20メートルの小山です。
今回は、沖に引っ張って眺めたので、よくその城加減が堪能できました。
下の32メートル付近にはリュウキュウアマダイ(がっちょさん、写真提供お願いします)。ほかのポイントには見られない魚なので、マクロ派にはちょっとお勧めです。
いざ、フィリップガーデンへ!
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