アニラオ ヒレナガユメタチ

午後になって少し波の出てきたアニラオです。ボートは、キルビス、セポックウォール、マイニット、バブルス、アニラオピア、バスラへ。ナイトダイブはシークレットベイ。水温28度。

キルビスの浅いところにはアニラオでは珍しいマダラタルミの幼魚さん。ホホスジタルミはよくいるのですが。マダラの方は少ないです。パンダみたい。

午後曇りましたが、雲の切れ間から夕日が一瞬さしました。

キルビスに停泊していたボートが、珍しい魚を拾ってきました。200メートル付近に生息する、ヒレナガユメタチさん。体長175センチです。

頭のアンテナがトレードマーク。

なんでも、大型肉食魚に追いかけられて急浮上。ヘロヘロになっているところを拾われたらしい。

体はギンギンで太刀魚みたい。でも、小さな尾びれがメザシのしっぽみたいで可愛いです。


ツムラ風に、皮をバーナーで炙った刺身にしてみました。この日お泊りのゲストはスーパーラッキーでした。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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