アニラオ シークレットベイを越えるか? タラガトトオポイント

「毛の生えたカエルアンコウがいるらしい」という情報を得て、新しいポイントへ行ってきました。タラガトトオポイント(仮)です。
一面砂地です。レッドパームの横のハゼがたくさんいるポイントっぽい感じですが、少し流れもありました。
残念ながら毛の生えたカエルアンコウとは出会えませんでしたが、マクロ的にはシークレットベイにいない生き物もいてなかなかよかったです。
スパングルドシュリンプゴビーは深いところから浅いところまで満遍なくいました。
spangled
たぶんミズタマウミウシさん。
mizutama
ウミシダの並んでいるエリアにはニシキフウライウオ。でも、バスラやシークレットベイのほうが浅くて撮りやすいかも。
nishiki
逃げないいい子なヒレナガネジリンボウさん。
nejirin
なんかウミタケハゼの仲間さんとか。
umitake
なんと、ミジンベニハゼ! 大瀬崎のイメージですがアニラオにもいたんですね。
mijinbeni
背中にどくろのヒラメ。
dokuro
なんかミノウミウシ。
umiushi
トゲカナガシラの子ども。
togekanagashira
青いラインの綺麗なオキエソさん。他のエソよりしゃくれ気味です。砂に潜るのがかわいい。
okieso
イッポンテグリのカップル。右の第一背びれが割れているのが雄だそうです。
ippon
はじめて見ました。コウガイメナガガザミさん。
kani
ミミックオクトパスも数個体いました。
mimic
シークレットベイの浅いところにいたのと同じハゼだと思いますが、オイランハゼの疑惑のあるハゼさん。

透視度もけっこうよかったし、砂地好きにはよいポイントですね。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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