アニラオ コンビクトブレーニーの親と会うなら忍耐が必要

今日も好天に恵まれたアニラオ。ボートは、バフラ、ダリラウト、カテドラルへ。

バフラ、ダリラウトともに透視度良好でした。

ダリラウトでは、ニシキテグリのいる辺りの手前に、コンビクトブレーニーの巣があります。前回から気づいていたのですが、まだあったので、今回はちょっとじっくり観察。親が顔を出すかと期待してしばらく待つと、唐突に出てきました。しかも、口に含んだ砂をものすごい勢いで吐き出しました。

「おおおーー」と叫んでしまい、彼も驚いたようで、引っ込んでしまい。。。

その後ずっと待っていましたが、出てこず。動画で撮ろうとコンデジを構えていたのですが、震えで画面が揺れだしたので、断念。

コンビクトブレーニーの親に会うには忍耐も必要ですが、出てきたときに驚かない強い心も大事だとわかりました。

フロントのカクレクマノミは、ひとつのイソギンチャクにつつく個体が2個体ついてて、魚魚目(虫の目)レンズで二匹同時撮りをしたい気持ちに駆られます。でも、むずかしいですね。

最近は寄るだけでなくて、全体のバランスについても考えるようになりました。

 

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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