いよいよクリスマス間近。今日のクリスマスっぽいアニラオ写真は、クリスマスツリーワームさんです。
和名だとイバラカンザシさんですね。
聖書のキリスト誕生のシーンには、クリスマスツリーは登場しません。ヨーロッパにキリスト教が伝わったときに、北欧に住んでいたゲルマン民族の冬至の祭りを飲み込む形で12月25日にキリストの誕生を祝うようになったのですが、ツリーは、このゲルマンの祭り(ユール)で使われていたモミの木が原型だそうです。
冬でも枯れないモミの木に生命の力を見たのだそうで。フィリピンではほとんどが人工的につくられたツリーで、ツリーそのものに生命力は感じませんが、周りのフィリピン人のはしゃぎようは、エネルギッシュですね。
写真提供○すさん。ありがとうございました。
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