アニラオ ぬか喜び

今日もべたなぎのアニラオです。午前は晴れで、午後から曇りでした。水温は29度。ボートは、キルビス、ダリラウト、デッドパーム、コアラ、カテドラル、ツインロックスへ。

カグヤヒメウミウシとか言われるアオウミウシの仲間はアニラオでたまに見かけられるのですが、鰓が黄色です。

ですがこの子、鰓が紫!

大変珍しいと水中では思っていたのですが、帰ってきてウミウシ図鑑.com(http://www.umiushi-zukan.com/)で調べたらゾウゲイロウミウシだそうです。

http://www.umiushi-zukan.com/main/list_pic.php?kind_id=327

なんだか残念。でも、通常アニラオで見られるゾウゲイロウミウシは象牙色なので、そういう意味ではレアな出会いだったかもです。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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コメント

  1. コバピッ より:

    この辺の区別はビミョーだと思いますが、「ゾウゲイロウミウシ」とするのはゴーインだと思ってます。

  2. yoshi より:

    >コバピッさん
    ウミウシ図鑑.comのゾウゲイロウミウシのページにもこの色の子数点のっていて、管理人も削除してないってことは、今のところゾウゲイロウミウシで落ち着いているってことですかね?

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