アカモンガラを愛してダイブマスター

2025年最初の週末を迎えたアニラオ。日本からのゲストさんは、続々とご帰国。多くのマニラダイバーさんたちにとっては、今日が潜り始めになります。

多分スタッフで一番フィジカル適正なクラーク走る。

マニラダイバーさんは、今日はマクロの砂地じゃないポイントへ。バフラのハナダイはやはりワイドレンズで収めたい魚影の密度。

ギンガメアジのポイントにも行きましたよ。ちょい小振りになっていましたが、あえてよかった。去年大ブレークした、マリタイムの前はいまどうなっているんでしょうね? 調査でいいので出してみたいです。

大きくなったアカククリの幼魚。やっぱり、極小に会うには9月末から11月上旬くらいまでですかね。水中写真提供、あらださん。ありがとうございます。

ダイブマスタートレーニング本日最終日。PADIの定める規定より、より多くの実地訓練ができたのではないかなと思います(あ、やろうと思っていたコンプレッサー回し忘れた。繁忙期でコンプレッサーマンいっぱいいっぱいだったのをいい訳にしても良い?)。

PADIのプログラムにはないですが、NAUIやCMASではお馴染みのベイルアウト、やっていただきました。

「なんだか卒業イベントみたいでよかったです」の好評価。あとで動画を見たスタッフから、「あれ、3メートルくらい?」とツッコミがありましたが、5メートルです。って、昔は水深10メートルくらいでやっていたような。なにしろ無茶はいけないです。

普段はマニラ駐在員さんのダイブマスタートレーニングが多い中、今回は、日本からの長期休み+有給休暇コンボでの参戦の15日間でのトレーニングでした。

参加してくださったハンマーさん。ありがとうごございました。そしておめでとう! 本当に良い指導者的立場になるには、今後の切磋琢磨がもちろん大切です。

ワイド中層系の彼が発見してくれたアニラオのもう一つの魅力、アカモンガラウォール。最もアカモンガラの魚影の濃いポイントを発掘して、アカモンガラシャツを作る計画のきっかけをくれてありがとうございました。Goproとワイコンが届いたら(槍はいらない)、そういう映像もとっていきたいと思います。

そして夜は、2025年初停電。町中停電しましたが、30分くらいで復旧してくれてよかったです。

以前に比べて停電が減ってきたフィリピン。日本のように全く停電しなくなるようになるには、まだまだかかりそうです。

燃料自給の今のところできていない日本も、将来こうならないように考えて行動していかなければなりませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました