めざせポリゴンマスター

晴れたアニラオです。透明度はいまいち。水温25度。

アニラオの午前の海

マニラにでかけている奥さんから、ダイブショップスタッフに、ダイブショップのテーブルの下の引き戸の寸法を測って知らせるように指示が。

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日本のLINEのようなアプリのViberで仕事の指示をすることがよくあります。写真が添付できるので、口頭だけで説明するよりはわかりやすいはずなのですが。

送られてきた寸法がこちら。

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パッと見意味がわかりません。アニラオにいた私がスタッフに確認すると、どうやら立体図がいまいちよくわかっていない様子。留守時に頻繁にやり取りをしていた、ガードマンはこういうのが得意で、特にこれまで不便を感じなかったのですが、今回他のスタッフが実はわからないのではないか疑惑が発覚。

なので、描き方と読み方を練習してもらいました。「あーポリゴン!」となにか一人で納得している風のハービー。練習すること30分。

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今度はちゃんとできました。

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奥さん曰く、建築家の父の仕事場によく出入りしていたので、小学生の頃からこういう図面は得意なのだとか。簡単なことなのですが、学校教育や家庭でそれに触れる機会がないフィリピンの田舎の子たち。少し教えればできるようになるので、こういったことは日々教えていきたいものです。

ちなみに、3Dグラフィックスですっかりおなじみになったポリゴン(polygon)は2D3D問わず、多角形のことだそうです。こういう棚みたいのは、日本語でなんと呼ぶのか忘れていましたが、直方体(cuboid)。うち、面を構成する長方形がすべて正方形なのが、立方体(cube)。日本語と英語の勉強になりました。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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