4月9日は「勇者の日」で祝日
勇者の日で祝日のフィリピンはアニラオ。週の中日の祝日で、マニラからの日帰りダイバーさん多数です。
フィリピンには英雄の日(8月の祝日)というのもあって、勇者と英雄、ややこしいですね。
勇者の日、私がフィリピンに来だした30年前くらいは、確かバターンデーと呼ばれていたと思います。戦時中に捕虜の扱いに困った日本の陸軍が、戦地だったバターン半島から捕虜を長距離歩かせて、多くを死なせた(バターン死の行進)ことにちなんで名付けられたもの。
今は、正式名称は、その苦しみを乗り越えた「勇者」をたたえる「勇者の日(Araw ng Kagitingan)」が正式名称です。
NGO でワークキャンプを主催していた頃は、Capasにある、死の行進のモニュメントに学生を何度もつれていった思い出があります。あのモニュメント、まだあるのかな? ウェブ上はまだあるといっています。しかも、以前より補修されてきれいになっていますね。https://www.capastarlac.gov.ph/capas-death-march-monument/
トランプ関税→世界のブロック経済化→戦争と、先の大戦の轍を踏みませんように。
朝は最近定番化した、バゲットを使ったフレンチトーストマンゴー乗せ♥。プチミックスフルーツもあってなんだかヘルシー。

良い天気です。水温28度。もう寒くないですね?

仲良しご夫婦と潜ってきました
お腹の調子の悪いジュンジュンの代わりに、3月31日にオープンウォーターダイバートレーニングを終えられたばかりの御夫婦と一緒に潜ってきました。
トレーニングのときも仲がいいなと思っていたら、トレーニングの時、結婚記念日だったそうです。二重の意味でおめでとうございましたでした。
水中で仲が良いといえば、ペアで泳いでいることが多いチョウチョウウオ。アニラオには沢山の種類がいますが、ダイバーには近寄ってこない種類の魚なので、観察するには注意力が必要です。仲の良いお二人には、ぜひ水中のおしどりペアのチョウチョウウオウォッチャーになっていただきたいものです。

パソコンに力を!SuperWhisperとCleanShot X
パソコンは仕事上必需品で、普通の人よりは詳しい程度に日々接していますが、全く使っていない機能もあって、その一つが、音声入力。
音声入力しても結局変換ミスがあって、打ち直すのなら最初から打ってしまったほうが早いと思っていたのですが、どうやら最近そうでもないらしいことが発覚。
AIの発達で、音声の分析そのものの能力が上がっているみたいなんです。ということで、AI系ユーチューバーイチオシのSuperWhisperを試してみることに。
音声入力+AIのついたもので、プロンプトを入れておけば、喋った内容を箇条書きにまとめてくれたり、メール用の文章の体裁にするところまでやってくれるのだとか。主にプロンプトを高速で入力するのに使おうと入れてみたものですが、しばらくいじって(遊んで?)みようと思います。
ただ、ちょっと触って思ったのですが、音声入力とタイプ入力だと脳の使う位置が違うのじゃないかということ。黙ってタイピングと、喋るの切り替えが瞬時にできないです。マスククリアする時に普段の口呼吸から鼻に切り替えられないのと同じこと? それだったら練習していればできるようになるとは思うのですが、頭の一部がもやっとして気持ちが悪いです。
それから、音声入力は周りに人がいるときにブツブツ喋っていると「馬鹿みたい」に映るので、自室にいる時限定の入力方式にしておかないと。頭で思ったことが入力できるようになればよいのですが、それはもう少し先になりそうですね。
SuperWhisper導入時の副産物として入れてみて、こっちのほうが即戦力で役立っているのが、CleanShot X。ものすごく賢いスクリーンショットアプリです。スクショからOCRで文字のデータ化もできて、助かっています。
スタッフにSNSで指示を出すのにスクショはしょっちゅう使っているので、そこが効率化できると全体の仕事効率もアップで嬉しいです。
現在はMac版のみでWindows版は準備中とのことですが、Macユーザーの方、これ、オススメです。
と、机仕事が「できる」人間感が少し上がった気がする今日でした。
あ、ちなみのこのブログは音声入力ではなくて、タイプ入力です。
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