バタンガス地震時の子どもたち

4月8日に3回マグニチュード5台の地震のあったアニラオマビニ。今日11日も余震はありますが被害が拡大する規模のものではないです。

午前6時〜午後6時まで村の電線のチェック等の作業をするそうで、計画停電しています。

地震翌日にガイドのダンディがリゾートに顔を出したときに、彼の二人の小さな娘の様子を語っていました。

ガイドを終えて、家に帰ると二人の娘(7歳と5歳か?)が、「パパー。一回目揺れた時、怖くて枕抱いてたの。」

「で、(1分後の)二回目が来たときはタオルケットかぶって隠れたのよ。」

「三回目が来たときには(多分20分後の3震までタオルかぶってたせいで)汗ビっしょ〜。」

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ほとんど笑い話。ストレスに対する耐性のつよいフィリピンの人々です。

マニラに戻り、建物を設計した一級建築士のお父さんに、ダイニングに生じた亀裂について相談。流石に自分で設計しただけたって、柱の位置とか瞬時に書き出すんですね。フレームはいたんでいないので、大丈夫だろうということでした。

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